私が若い頃、古着好きや個性的な古い時代を愛する仲間達の間で、ラッキーチャームを身につけるのがカッコ良いと、。
中でも、革ジャンに着けたり、、、
一番有名なのがラビットフットでした。
8年くらい前にデッドストックをアメリカから仕入れて100個くらい店頭にて販売致しましたが、完売です!
アメリカから100個も仕入れれば、サイズも長い物は10cmを超える物も有り様々です。
ですが、その中で販売したくなかった物がありストック(コレクション)となりました。
ラッキーなのは、少しでも短い物と考え、少しだけ残しました。
1950年代頃のデットストックとなります。
「アーネスト・ヘミングウェイも愛したラビッツ・フット」
「青い背表紙のノート、2本の鉛筆それに鉛筆削り(ポケットナイフでは削り過ぎる)、大理石のテーブル、早朝のかぐわしさ、掃いたり拭いたりする音、それに幸運、必要なものはそれで充分だった。
幸運のためには、右のポケットにトチの実とウサギの足がはいっていた。
長い間にウサギの足は磨り減って毛はなくなってしまい、骨と筋肉が磨かれてすべすべしていた。
爪がポケットの裏に引っかかっていて、幸運がまだそこにあることが感じられた。
(1920年代、パリで過ごした若かりし日々のことを回想しつつ綴った、ヘミングウェイの遺作『移動祝祭日』より)
そして、 ~1960年代の物です。
トップキャップは勿論、LUCKY CHARM
U.S.Aの当時の物です。
年代は、とても分かりやすいのですがボールチェーンのコネクターにBALL CHAINが有るか、
無いかです。
近年、残念ながらジョニーディップが身に付けた事で変に流行となった様ですが、。
(タートのアーネルと同様です。)
本当に好きな方にと少量ですが、本物を販売予定です。
ラビットフットの由来は、
こちらからご覧下さい。
また、その元祖となるラッキーチャームも現在企画中です!
それ風ではなく、資料に基づき製作致します。
意味の無い流行は、本当に意味がないのでは、、、