Friday, 10 October 2014

Type 1946 Motorcycle Jacket のサンプルが完成いたしました!

前回1936年、前々回1938年に続き今回は、1946年のモデルとなります。

ご存知、H-D サイクル・チャンプの最初期型を企画致しました。
出来たて新品で、雰囲気はまだ有りませんがご覧下さい。
馬革(ホースハイド)ですが、シワも無くビニールレザー風です。
ですが、実際はこんな感じとなります。
 では、何時もの様にモミモミ、ゴシゴシと試着後に、ボディに着せて撮影致しました。
 当時風に、ネクタイとジャケットから、
 着がえて、。
Dポケットが付く最終型となり1950年代後半には、レザージャケットからDポケットが無くなってしまいます。
革のなめしが変わる1960年代以降とは異なり、袖は肘まで運動量の有るゆったりとした設計となります。
 A-2などと同様に一枚革のバックスタイルは、当時パイロット・スタイルと呼ばれていました。
 ドレスUPできる最後のレザー・ジャケットとなります。
裏地は、ウールやネル素材ではなく年間使用できるキュプラ素材にいたしました。
冬場は、重ね着で上からダウンやマウンテンパーカーとなります。
 近年、マイナーブランドやただ古い物が注目され、本当に良いが見失われているのでは?
 1952年の資料より、
サイクル・チャンプのレアな最初期型の企画となります。
中期、後期型との違いはまた後日UPいたします。

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