以前より提案したいと考えているブリティッシュスポーツの提案です。
私が好きなアメリカの1930'sですが、それ以前の英国を中心としたヨーロッパの文化が作り出したと考えております。
今回のトラウザースの企画は、英国スタイルにてコーディネートやシーンに合わせて2種類の提案です。
まずは、ノープリーツでナロー(細身のライン)なシュリエットです。(左)
やや細身の約20cmの裾巾はとてもスポーティーでカジュアルにも、ビジネスシーンにおいても丁度良いと考えました。
次に、同じスポーツでも1920'sに流行した動き易さを重視した為に作られたシュリエットです。
2プリーツでオックスフォードバッグス(ヒップから裾までのストレートなライン)タイプです。(右)
本来のこのスタイルは28cmが一般的ですが、裾巾はやや控えめに26.5cmに致しました。
極端に後ろの股上も深く、かなり太めのラインの提案です。(当時のスタイルです。)
とてもラインの異なるトラウザーとなります。裾上げの際にダブル(カフ付き)の場合の巾や、脇丈も変えてそれぞれを演出致します。
Type: Narrow
*ノープリーツ以外は2プリーツと同じディテール、同仕様に変更となります。
Type: Two Front Pleats
同素材で、企画中のアイテムはこちらの記事をご覧下さい。
http://2nd-warp-and-woof.blogspot.jp/2012/08/blog-post_12.html
http://2nd-warp-and-woof.blogspot.jp/search/label/Original%20Vest%20%2F%20Waistcoat
試着画像はまたUP致しますのでご覧下さい。
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