1890年代に馬具(鞍)を入れる為に作られたストラップ付きの大きなバッグ。
第二次世界大戦以前は、民間でも軍においても馬が実用的なツールとされておりました。
1942年、米国陸軍が騎兵隊の馬からモーターサイクルを正式に採用いたしました。
現在でも使われている、馬力(ホースパワー)は馬の何頭分と言う事となります。
また、当時のモーターサイクルはアイアン・ホース(鉄の馬)と呼ばれ、馬がとても重要で大切な存在だったかが想像できます。
後に素材やデザインが変わり、少しカジュアルな旅行用のバッグとして改良された私物のバッグをベースに企画中です。
レザーとキャンバスのコンビとなります。たっぷりのマチで、大容量となります。
ハンドルの位置にショルダー・ストラップが装備され、取り外しも可能となります。
私の私物で サンプルでは有りませんが、雰囲気をご覧下さい。
肩掛けでは、
たすきに掛けても、。
素材感やシンプルでとてもクラッシックなデザインが、ホースライディング・ブーツと同様な雰囲気を持っていると思います。
ただ古い物ではなく、私が提案する意味がある商品をと企画致します。
現在、サンプルを作る為に金具(金属パーツ)から試作しております。
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