Friday, 27 September 2013

モミモミ、ゴシゴシ&シャドーボクシング、。そして身体に馴染んでくるのがベジタブルタンニングの馬革です。

試着撮影で少し馴染んできましたが、。
 右側のみ、モミモミ致しました。
 ポケットも。
 モミモミ致しました。
 衿も同様に、
 モミモミ致しました。
 今回の企画は、1936 HARLEY-DAVIDSON ACCESSORIES CATALOG からの提案となります。
表紙を開いた1ページ目に掲載のレザージャケットです。
当時は、表紙を1ページ、裏表紙を2ページ、当時の3ページ目となりますが、。
 このジャケットからのアレンジとなります。
説明文には、黒のホースハイド、裏地は黒の上質なモールスキン、バイースイングのショルダー、、、。
そして、Genuine Talon zipper front となります。

当時、とても高価なTalon zipperは、1936年に扇型スライダーを販売開始致しました。
これは、私が約20年前に企画して製品に使用したストックで、現在はパテントやライセンスの問題が有り使用できないZIPスライダーとなります。

現在のレプリカメーカーが使用している物は、同型風ですが刻印は、WALDESとなっていると思います。

規制前の物で私物の為、製品に使用する事は問題ない貴重なスライダーとなります。
20年間どの企画にと考えストックしていたスライダーですが、
1936 LEATHER ZIPPER JACKETに使用致します。

 そして、モミモミ後をご覧下さい。
 実際は着用により、ここからもっと良い感じになってきます。
ライナーは、上質なブラックのモールスキンで程良い保温性となります。
冬用のネル素材とは異なり、季節を問わず着用も、?
*地域によりますが、熱帯夜や真夏は絶対に無理です。
 当時、内ポケットは有りませんが、私のカスタムで付けました。
ご覧の様に特別、ご説明する過剰なデザインは有りません。

当時では、とてもシンプルで動き易さを重視した現在でも通用するデザインとなります。
ヴィンテージ感や、コスプレ風の雰囲気を重視した流行のレザージャケットでは無く、10年後も安心して着て頂ける爺の企画となります。
 こんな感じ!
また、試着画像UP致しますのでご覧下さい。

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