Saturday, 11 January 2014

初のアンダー・ウェアーの企画となります。

何年も前から、トランクスなどのアンダー・ウェアーが作りたいと考えて企画はしておりましたが、。

作るとなると、肌に触れる為の素材感や肌着ならではの独特の拘った縫製で、とても高価な物となり断念しておりました。

ですが、それ風の物をファッションとして提案しているメーカーも多くある様です。

今回は、肌着として着たいと思える、私の拘りで1930年代の仕様にてご提案いたします。

それでは、出来あがったサンプルをご覧下さい。
 現在ではヘンリーと呼ばれるセンター釦のプルオーバーとなります。
 首の両サイドはテープで、伸び止めかつ、補強。
後衿ぐりの背当ても、とても独特な型紙設計ですが完璧に再現いたしました。
 袖口は、フィット感を考え計算された編み立てのコンビネーション。
 次に、センターからオフセットされた仕様の物で、当時一時的に流行したデザインとなります。
私流の拘ったラクダとなります。
洗濯後に試着画像等、またUP致しますのでご覧下さい。

勿論、現在ではファッション・アイテムにもなりますが、。
その前に、本来のアンダー・ウェアーとして良い物をと企画致しました。

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