普通のパンツと何が違ってハンティング、と思う方も多いと思います。
山岳や渓谷などの厳しい斜面、また湿地帯や変わり易い天候を考えた上でそれが楽しいと思うスポーツがハンティングです。(少し異なりますが現在のサバイバルゲームと言ったところでしょうか)
ハンティングジャケットは銃の薬莢入れや、獲物を入れるポケットなど分り易いデザインです。
ハンティングパンツにも色々な仕様がありますが、撥水性や防水性と地面や岩場に膝を付いたり腰掛ける時のクッションと補強を考えたパンツとなり一種のワークウエアーと私は考えております。
今回は、1920~1930年代のミディアムな仕様にする事でタウンユースもと考えました。
では、サンプルの画像をご覧下さい。
屈伸性を考え少し深めの股上で、裾は自然なテーパード。ヒップから太ももにかけて裏からのヒッププロテクション(ダブルヒップ)。
太めのシンチバック。
右前のウエストにはダブルループ。
後ろのポケットも左右フラップで、雨などの浸入を防ぎます。
では、裏側の画像です。
直径約40cmのヒッププロテクションです。
そしてダブルニーです。
今回裏からの当て布に使用するのは、アウトドアバックと同様のソルド&ペッパーとなります。
では試着画像をご覧下さい。
今期アウトドアーシリーズと企画致しましたオリジナルプリントネルのシャツで試着致します。
アウターにハンティングジャケットを、
上下セットアップではなく、こんな感じが私は好きです。
洗濯テストを繰り返しているハンティングジャケットも最高に良い感じになってきました。上下セットアップではなく、こんな感じが私は好きです。
では、今期ご提案しているアビエイタージャケットに合わせてみました。
ジャケットはサイズ40で少し私には大きいのですが、OKです。
ハンティングパンツですが、私は色々なシーンで着用頂ければと考えております。
ですが、私の根本にこんな着こなしが有ります。
これが、本当に提案したいスタイル。
勿論、ツイードジャケットにフェアーアイルのニットベスト。
ビンテージのハリスツイードはとても美しく演出してくれます。
このスタイルはこれから提案したいと考えておりますが、。撮影も暑さで限界となり、いつものTシャツで失礼いたします。
ラフですが、足元と帽子で上下を決めて頂ければ下品でも無くカッコ良いと、。
詳細はまたUP致します。
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