今回は結局、5社の工場さんにお世話になりバッグの製作となりました。
私の仕事も様々ですが、バッグの完成に当たって、、、。
定寸にカットして頂いた真鍮パイプと、注文していたインサートパーツ。
そして、打ち駒にする為の焼き入りのボルトです。
パーツを傷つけない為のボルトとなります。
スムーズに挿入いたしますが、
ここからは、力仕事です。
準備、万端、。
当たり前ですが、勿論グローブを。
圧入、完成となります。
圧が掛かった為の膨張により、工具にてボルトを取り外します。
同様に、ネジ山の膨張にてパーツが入りません。
ここで、止まってしまいます。
と、言う事で。タップで、ネジ山を切り直し補正いたします。
くるくる、
くるくる。
結構な量です。
1本分で、これ位の補正です。
次は、せっかく補正したネジ山ですが、緩まない様に片側をロックいたします。
ハンダは、ハンマーでたたいて、薄い板状に。
バーナーによる、ハンダ付けとなります。(撮影している余裕は有りません。)
そして、本日はこんな感じで、作業終了となりました。
バッグに取り付けるアイレット・パーツの加工と打ち具も本日、完成です!!!
2パーツだった規制品の打ち具は、改良を重ね4パーツとなりました。
本当に、パーツの一つ一つが製作においてとても困難でした。
時間は掛かりましたが、各工場さんの力添えにより完成まじかとなります。
オリジナルを超える、ど変態な物作りですが、。
以前の記事は、こちらからご覧下さい。
http://2nd-warp-and-woof.blogspot.jp/2014/04/original-air-bag.html
No comments:
Post a Comment